消費者金融の体験談(20):仕事の都合で引越し資金の為に借入

簡単な自己紹介

兵庫県に住んでいる現在30歳の男です。

1年前に脱サラして現在は自営業をやっています。サラリーマン時代に消費者金融でのキャッシングを複数社経験し、金額は合計で200万円程度まで膨らんでしまった経験があります。

現在はなんとか完済して仕事も独立してなんとかやっています。サラリーマン当時のキャッシングの経験などを書いてみようと思います。

なぜお金を借りようと思ったのか

サラリーマン時代に仕事の関係で引越しが必要になり、予想外に出費が重なったことが最初にお金を借りることになったきっかけです。

子供の頃から親に「他人から借金だけはするなよ!」と厳しくいわれて育ったのですが、テレビのCMや電車の中吊り広告などで「簡単に利用できますよ」という広告を見るたびに、「ちゃんと毎月収入もあるし、ちょっとぐらいなら借りても大丈夫だろう」と思ってキャッシングを利用するようになりました。(初めて利用したのはアコムです)

初めてアコムでキャッシングを利用した時の詳しい経緯は以下のような感じです。

キャッシングの詳しい経緯

私は複数回の転職を経験しており、貯金を取り崩して求職活動をしていた時期にとても財政的に苦しい状況になったことがありました。

最初のうちはキャッシングの利用などは考えたこともなかったのですが、ようやく決まった就職先がその時の自宅から距離的に遠く、数カ月間勤務した後に引越しが必要になりました。(終電に間に合わず交通費が無駄になる日が多かったためです)

その際、引越しに伴う出費が想定していた以上に大きく、貯金していたお金では必要な金額に足りなかったため、やむを得ずキャッシングを利用することにしました。(勤務先にも引越しのための休日をもらっていたので、どうしても間にあわせる必要がありました)


初めて利用したのはアコムで、金額は50万円でした。

当時は「こんなに簡単に借りれるの?」というのが正直な実感でした。利息は18%で、毎月の返済額は2万円で利用を開始しました。(いまから考えたら、この18%って上限ぎりぎりの金利なんですね…)


最初にアコムでキャッシングの申し込みをするときに一番ネックだったのは、キャッシングの審査では在籍確認の手続きなどがあったことです。(在籍確認は他のキャッシング会社でもあります)

せっかく新しく就職することができた勤務先で、キャッシングの利用が周りに知られることだけは絶対に避けたかったのでかなり気を使ったのを覚えています。

実際には、自分専用の内線番号に電話をかけてもらえたことと、電話をかけてもらう日時を細かく指定することができたことで周りに知られることなくキャッシングの審査完了まで進むことができました。


在籍確認が済んだ後は本人確認書類と年収を証明する書類(源泉徴収票)を提出したらその日のうちにキャッシングが利用できるようになりました。実際にはその後自宅にキャッシング専用のカードが送られてきてからコンビニのATMで引き出すという形で借り入れを行いました。

ATMから初めてお金を引き出すときはちょっと緊張しましたが、周りから見たら銀行でお金をおろしているのと全く同じなので比較的利用しやすかったように思います。(私はアコムの無人機などでは借り入れをしたことがありません)

借りたお金はその後どうなったか?

サラリーマンをやっていた時には毎月定収入があったのでズルズルと返済を行なっていました。

その後、仕事での独立を決心したこともあって「このままじゃいけない!」と思い、毎月の最低返済額プラスアルファの金額を必ず手取り収入から分けるようにして、返済を一気に行うようにしました。


一番気をつけたことは「追加でキャッシングを利用しないこと」でした。

一度キャッシングを利用して生活費をまかなう癖がついてしまうとそこから抜け出すのはとても大変なことです。

しかし、私の場合は生活レベルを思い切って下げることでなんとかキャッシングへの依存体質からは抜け出ることができました。(独身だったので食費を切り詰めるなどもそれほど難しくなかったのも原因かもしれません)


最初のうちは手取り収入から生活費を引くとほぼ全額が返済に消えている状態で精神的にかなりつらかったのですが、3ヶ月程度継続してみるとお金に対する意識も変わってきて返済ごとの利息の計算なども細かくおこなうようになりました。

当たり前ですが毎月一定額以上を返済して、追加のキャッシングをしなければ借金残高は確実に減っていきます。

ATMにお金を入れるたびにキャッシング残高が減っていくので、貯金をするのと同じような感覚で返済を行うことができたのも良かったのかもしれません。


私のように独立など明確な目標がある人は一定期間に一気に返済をしてしまうのも一つの方法だとは思いますが、返済期間が長期になる可能性が高い人にはあまりおすすめはしません。(手取り収入がすべて借金返済に消えていってしまうのは、精神的な負担が結構大きいので)

ストレスがたまる状態で返済生活を送っていると、ちょっとしたきっかけで気が緩んで「日頃こんなに頑張って返済しているんだから、今月ぐらいパーっといこう!」なんてことにもなりかねません。

そうなると数カ月間に渡った我慢が水の泡。そんな自分に嫌気がさしてさらに精神的に落ち込んで…。と悪循環に陥ってしまう可能性もあります。


精神的にしんどい状態で借金の返済をしていくのって想像している以上にしんどいことだと思います。

私の場合は短期間だったので大丈夫でしたが、返済期間が数年以上にわたっていたとしたら完済まではもっとズルズルと長い期間がかかっていたと思います。

借金完済は早くできるに越したことはありませんが、無理な返済計画を立てて精神的に折れてしまっては人生を投げ出してしまうというようなことにもなりかねません。


なので、長期戦で完済目指して取り組む場合には毎月一定額は返済とは別に貯金をするのがおすすめです。(私も独立を決めるちょっと前にはこの方法でやっていて割と上手くいってました)

具体的には貯金用の口座を作って手取り収入の一定率は必ずそちらに移すようにします。最低でも手取り収入の10%ぐらいは貯金に回すと精神的にも落ち着いて過ごせるように思います。

ボーナスが入ったときには貯金できる金額も大きくなるので長い目で見て継続しやすいと思いますよ。

(まとめ)これからキャッシングする人へのアドバイス

キャッシングを考えるなら、まず利率を考えて下さい。当たり前ですが、出来るだけ利子を安く済ませられた方が良いです。今は当時のように法外な金利を取るところは少ないですが、それでも過払い金請求をすれば返って来るくらいです。

次のお給料日で全額返せる!というのなら、30日無利子のところで1度だけ借りるのも手ですね。


何社も掛け持ちをすると、その分利子も返済も増えます。なので、クレジットカードをお持ちでしたら、そのカードのキャッシング枠で済ませてしまうのがオススメです。キャッシングはショッピングよりも利率が高くなりますので、それも念頭に置いておきましょう。

その枠で足りない場合なら、上のようなことでなるべく負担が無いようになる会社を選びましょう。なので下調べは絶対に必要なことです。
最後に、キャッシングで引き出すお金は全て、自分のものではありません。それを忘れずに、返済が自分の毎月必ず支払える金額を超えないように、計画的に利用しましょう。

しっかり計画を立てて利用すれば、旅行や一時的な出費などのクレジットカードが使えない用途ならば、頼もしい味方になってくれますよ。


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