【元銀行員が解説】消費者金融で借りれない理由は?

消費者金融の審査に落ちたけど、理由が全然分からない!


こんな人もいるかもしれませんが、消費者金融で借りれないのには必ず理由があります

今回は、どういう場合に消費者金融で借入できないか、借入できない場合はどうすればよいかを解説します。

消費者金融で借りれない!5つの理由

消費者金融で借りれない理由

消費者金融で借りられない、審査に落ちたという場合、以下の5つの理由のどれかが原因です。

一つずつ見ていきましょう。

年齢の問題(未成年、もしくは高齢)

消費者金融各社とも、申し込み者の年齢は満20歳以上を条件としています

つまり、19歳以下の人はたとえ収入があってもアウトです。

プロミスやSMBCモビットは、申し込みは69歳までとしています。

また各社とも、たとえ契約中でも70歳を超えると、新規の融資には応じないとしています。

安定収入の問題(専業主婦、単発バイトなど)

消費者金融が申し込みの絶対条件として挙げているのが、「安定収入」です。

安定収入とは継続的に収入があること、要は常勤の仕事(給料)があることですね。

派遣社員やパートでも問題ありませんが、最低でも週3日の勤務がないと審査は厳しいです。

自分の収入のない専業主婦や、安定した収入でない単発バイトの人は、まず審査に通りません

借入額の問題(すでに年収の1/3借りてる)

消費者金融は「貸金業法」と呼ばれる法律の規制を受けており、これにより、利用者は年収の1/3までしか借入できません

もしあなたが、他の消費者金融で年収の1/3近辺までキャッシングしていたら、まず審査に通りません。

「申し込み時にウソを付けば大丈夫では?」と考える人もいるかもしれませんが、キャッシング利用者の取引情報は、信用情報機関を通じて、各社で共有できます。

申し込み時にウソを付いてもバレるだけなので、止めた方がよいでしょう。

<関連記事>消費者金融の借入申込み書に嘘を書いたら

事故情報の問題(過去に債務整理をした、など)

3か月以上も返済できなかったり、債務整理をしたり自己破産することを、金融業界では「金融事故」と呼びます。

あなたが借入の最中に金融事故を起こすと、事故情報として最低5年は信用情報機関に記録されます。

この5年の間は、消費者金融だけでなくクレジットカード・銀行を含む、全ての借入が一切できません


ここで注意したいのはキャッシングだけでなく、スマホの割賦販売も対象になることです。

新規のスマホに機種変したときに、新しいスマホ機の代金を2年かけて(通話・通信料に上乗せして)支払うことがよくあります。

この時のスマホ代金の分割払いは「割賦販売取引」にあたり、要は携帯会社に対して借金しているのと同じ状態になります。

3~4か月スマホ代金の支払いを忘れると、キャッシングの延滞と同じ扱いになり、金融事故として扱われます。


自分が事故情報が載っていないかは、信用機関に問い合わせて確認することができます

心当たりのある方は、一度確認してみるとよいでしょう。

<関連記事>消費者金融の事故情報とは?

信用力の問題(審査で落とされた)

信用力とは簡単に言うと、借入する人の「返済能力」のようなものです。

消費者金融は申し込み人の入力情報(年収、年齢、職業、家族構成など)から、独自の評価方式によって信用力を点数化しています。

こうした審査手法は、「スコアリング」と呼ばれています。

このスコアリングの点数が低いと、審査に落ちてしまいます。

<関連記事>【絶対チェック!】消費者金融の審査基準について


消費者金融で借りれない!どうする?

消費者金融で借りれない場合

上では、消費者金融で借りられない・審査に落ちる理由を見てきました。

ここでは、その対処法を見てきます。

上で挙げた問題をクリアする

先ほど挙げた5つの理由は絶対なので、どれかに引っかかっていたら、消費者金融の審査は絶対に通りません。

消費者金融は審査に落ちた理由は教えてくれませんが、ある程度自分で分かる原因もあるはずです。

安定収入が問題なら、最低週3日のパートを始めましょう。

事故情報の問題なら、最低5年は待って、信用機関にも確認しましょう。

信用力の問題と思われる場合は、もう少し収入の高い職業に転職した方がよいかもしれません。

多重債務の場合は債務整理も検討する

もしあなたがすでに年収の1/3の借入があるなら新規のキャッシングはできませんが、それでもお金が必要であるとします。

よくあるのが、今ある借金の返済に他社からキャッシングするパターンですね。

もしこのパターンに入ってるなら、債務整理を検討してもよいかもしれません


他社の返済のために新規の借り入れをするということは、今の収入で返済が困難ということです。

今後、収入が大幅に伸びる見込みがあれば話は別ですが、今のままだと生活が苦しくなる一方だと思います。

一度、専門家(弁護士や司法書士)に相談してみるとよいかもしれません

<関連記事>個人再生(民事再生)による債務整理について

お金がないときの対処法は?

お金がないときの対策は、何もキャッシングだけではありません。

節約したり、身の回りの不用品をメルカリで売ったり、副業をしたりと、色々とできることがあるはずです。

キャッシングそのものは否定しませんが、もしあなたが消費者金融の審査に一度でも落ちてるなら、信用力に何らかの問題があるはずです

その状態で借入をするのはおススメできません。

借入以外の方法でお金を用意することを考えましょう。

<関連記事>:【元銀行員が教える!】お金がない時の乗り切り方は?

「生活福祉資金貸付」など、市町村に相談する

正規の貸金業者からキャッシングはできないものの、どうしてもお金が必要という場合もあるかもしれません。

その場合、各地域の社会福祉協議会が行っている「生活福祉資金貸付」に頼るという手もあります。

ただし、申し込みをしてから借入をするまで最低でも1か月かかること、誰でも利用できる訳ではなく、それなりの条件があります。

その他、お住まいの市役所(区役所)で相談窓口がありますので、一度相談してみることをおススメします。

<関連サイト>:都道府県・指定都市社会福祉協議会ホームページ



以上、「消費者金融で借りられない理由」について見てきました。

繰り返しになりますが、審査に落ちるということは相応の理由があります。

問題をクリアするか、別の方法でお金を用意するか、いくつか解決策があると思います。

上の記事を参考にしながら、色々と検討してもらえればと思います。


この記事のまとめ

  • 消費者金融の審査に落ちる原因として、年齢・安定収入・借入額・事故情報・信用力が挙げられる
  • この問題をクリアしないと借入はできないので、原因を見極めた上でクリアすること
  • ただしすでに借入が年収の1/3に達してる場合は、債務整理を検討した方がよい場合もある
  • キャッシング以外でも、身の回りの処分などでお金を用意できる場合はある
  • どんなにお金が必要な場合でも、ヤミ金にだけは絶対に頼ってはいけない

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