ヤミ金でお金を借りる(体験談)(2):親の借金を返すためにヤミ金でお金を借りる

簡単な自己紹介

私は京都市在住24歳男性です。初めて借金をしたのは20歳でアルバイト時代で給料は約15万前後だったと思います。

なぜヤミ金を借りようと思ったのか

私は以前、お金に結構苦労していました。実際どのような状況だったかというと、その時私は仕事はしていましたがアルバイトで、更に親が作った借金約500万が何故か自分に返済を迫られていました。(それは知人に借りていたお金です)

ちなみに500万もの大金は私が小学校の時から親が借りていました。それで自分が大人になるまで続けてその金額になったのです。


親曰く「日々の生活費がどうにもならなかった」というのですが、親自身無職で1円の稼ぎもなく借りて生活しようとする親だったのです。


どうやって会社を選んだか

私はさっさとお返ししないと思い大阪の某消費者金融に相談しました。(そこはネットで見つけました)それこそ消費者金融と表では言っていますが調べていくと闇金だったのです!

私はその事実がまだわかっていなかったので、ある日電話をその金融屋にかけました。

最初はかなり親切で丁寧に今後の流れを教えてくれました。私は金融屋でお金を借りること自体初めてだったのでかなり安心していました。

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キャッシングの経緯

最初は生活費50万を借りそれを月々2万の返済で契約を交わしました。

そこまでは良かったのですが、月々2万を返済していきながら知人にもある程度の返済が可能になってきたある日、私はふと「借りたお金はどれだけ減っているだろう?」と疑問に思い金融屋に電話をしました。


すると驚きの返事がきました!「え?50万のままで利子だけしか頂いてないよ」と言われたのです!!まさに青天の霹靂でした。

約1年間返済してきて元金である50万が1円も減っていない!

このことに驚愕した私は「え?1年間返済してきたのに元金が減っていないのは何故ですか?」と聞くと「いや、生活が大変だと思ってこちらの気持ちだったのだけど」と言われました。

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「では今月から元金も含めてお返ししますので月々総額おいくらですか?」と言ったところ「なら5万ですね」と言われる始末!

とりあえずそこはOKしましたがかなり疑問が残りました。そしてその月から5万の返済を始めました。

かなり家計を圧迫しましたが「ここは早く返さないとダメだ!」と思い頑張って返し続けたある日再度確認のため電話を入れました。


「今で元金いくらですか?」「あー今決算中だから月末にかけて」とあしらわれました。仕方がないので月末まで待って再度連絡すると「今でまだ49万だ!」と激怒され電話をきられました。

ところが月々2万で利子単純計算でも月々5万払えば3万は元金分として返済されているはず!たった1万しか元金が減っていない!驚愕の現実を突きつけられました。


借りたお金はその後どうなったか

どうしようと思い知り合いの弁護士に電話をして今までの経緯を説明したところ、「そこはかなり悪徳な業者だな、いうなら闇金だ。」と聞き、最悪なところに関わってしまったと猛烈に後悔しました。


その弁護士いわく、対処法は相手に法定金利まで下げてもらう交渉をしないといけないと言われ再度金融屋に電話し「金利なんですけど、法律で定められた金利まで下げてもらえないでしょうか?」とお願いしました。

ところが、「これが法定金利だよ!そもそも借りている立場で何を言ってきてる!!」と大激怒されました。


おかげで電話を切られこれからどうしようと思い、もう一度弁護士に相談しました。そこで方法が2つあることを知りました。自己破産申請と過払い金の払い戻しです。


まず過払い金の支払いをお願いしたいと思い弁護士に言うと「その会社を調べたら過払い金が発生しないよう一旦会社を壊して別会社に変更している」といわれかなり手の込んだことをしているんだなと思いました。


残っている手段は自己破産申請のみだったのですが躊躇していました。やはり記録に残ってしまいクレジットカードも作れない状況になってしまうのが怖かったのです。

ただ、この状況を変えるならやるしかない!そう思い弁護士に自己破産申請をお願いしました。


当然その金融会社に通知が届きます。案の定電話が金融屋からかかってきました「自己破産ってどいうことだ!借りたお金返すのは当たり前だろ!」

私は「おっしゃっていることは当然ですが、そちらが法定金利まで下げることもせず元金も全く減ってないじゃないですか!」というと「それでも借りたもん返すのは当たり前だ!だから返せ!!」と言ってきたのです。


もちろんそんなことで自己破産の申請をやめる訳ありません。そのまま手続きが終わって破産申請が認められました。

ですが、相手は相変わらず電話を毎日かけてくるという始末。どうしようもないと思っていたら次は家まで来ました。


玄関のチャイムを連打し「OOさんちゃんと借りた金返しましょうよ!」と大声で言っているのです!そんなところにはもう住んでいることはできないので、引っ越しをしました。

おそらく住所のわからなくなっているので特定されることなく今日に至ります。電話も電話番号を変えなんとか毎日かかってきていた電話を回避でき、今はある程度平和に暮らしています。時々思うことがあります。


あの時知り合いに弁護士がいなかったらどうしていただろうと。自分は金融に関する知識はほぼ皆無だったため、一人だったらかなり苦しい戦いだったと思います。

同時に後悔もしています。なんで金融会社でお金を借りる時、その金融屋についてもっと調べなかったんだろうと猛烈に後悔します。

私はまだこの程度で済みましたが、他の体験者の話などを聞くともっと過酷で悲惨なのもが多いです。


(まとめ)ヤミ金の利用を考えている人へのアドバイス

これから消費者金融等でお金を借りようとしている方、果たしてそこはちゃんとしてる金融会社なのかを借りる前にリサーチをしっかりしておきましょう!

大手の金融会社ならいいとして私のように小規模の会社を選ぶときは要注意です!


今借りている方も例外ではありません。しっかり残りの元金を確認していますか?ちゃんと後どのくらいで返済は終わるかなどの確認をしておきましょう。

でないと私のようにいろいろなものを失う可能性が十分にあります。


例えば私自身失ったものは、住んでいた住居です。そこは賃貸だったのですがかなり長い年月を過ごした思い出のある町でした。それだけではありません。

借金の高額な利子のおかげでお金が大幅になくなってしまいました。更に社会的な信用です。自己破産をしたことでクレジットも持てない、ローンも通らないなどの障壁が今なお残っています。


私にはたまたま弁護士が身近なとこにいましたが今借金を抱えている方々が全員同じではないはずです。

必ず素人判断で金融屋の言いなりにならずしっかり自分を持って行動しましょう!わからないことがあれば必ず専門家に相談しましょう!


私は最悪の経験をしましたが、同時に貴重な経験をしました。

それはお金を借りる際は絶対にその会社を調べてから借りること!更に返済のことでもめそうになったとき頼れる人間を見つけることです(私の場合は弁護士でした)。このことを念頭においてしっかりしていくことを学びました。


やはり私たちが生きていくこの世でお金は切っても切れない関係です。お金で助かったり反対にお金で苦労したりと様々な事例があると思います。

お金で苦労しているときに救ってくれるのが金融会社であり、それを利用しようとする人たちにも責任が伴います。


何度も強調して言いますが、お金は大変便利である代わりにお金で恐ろしい目に合う場合があります。皆さんちゃんと様々なことを見定めてしっかり生きていきましょう!

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