消費者金融の上手な使い方!安全な利用方法は?

消費者金融って、何となく危険・恐い!


こんなイメージを持っている人が、今でも少なくありません。

ですが消費者金融は、安全で便利なキャッシングサービスです。

一方で(どんな道具でもそうですが)使い方を間違えると、それなりのリスクもあります

今回は、消費者金融の安全な利用方法について元銀行員が解説します。

消費者金融は、使い方さえ間違えなければ安全!

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「消費者金融は危険!」といまだに多くの人が勘違いしています。

ですが消費者金融は、使い方さえ間違えなければ安全で便利なサービスです。

なぜ安全と言えるのか、どういう場合はリスクがあるのかなどを解説します。

利用者は法律で守られている

消費者金融の各社は「貸金業法」と呼ばれる法律の規制を受けており、これにより利用者が保護されています。

貸金業法の中でも、キャッシング利用者と特に関係があるのは以下3つです。


・総量規制:借り過ぎ(消費者金融から見ると貸し過ぎ)の禁止

・上限金利の引き下げ:借入額に応じて上限でも15~20%(以前は29.2%)

・行為規制の強化:取り立て行為などが制限されるようになった



特に利用者にとって影響が大きいのは、総量規制による借り過ぎ防止です。

年収の1/3以上の借入をできなくするルールで、2007年に導入されました。

これは消費者金融の利用によって、多重債務者になるのを防ぐことを目的にしています。

たくさん借りたい人にとっては迷惑な話かもしれませんが、利用者が借入負担で押しつぶされることがないよう、現在では色んな法規制が存在しています。

<関連記事>:貸金業法とは?

それでもある!消費者金融のリスクは?

上でも説明した通り、消費者金融の利用者を守る法律は整備されてますが、それでも利用者のリスクはゼロではありません。

消費者金融のリスクとして、以下の3つがあります。


・借り過ぎによる債務整理
総量規制による、利用者は年収の1/3までしかキャッシングできません。ですが逆の言い方をすれば、1/3まで借入が可能です。

年収の1/3までギリギリ借りて、その後何かの事情で給料が落ちたり、無職になったらどうでしょう?

これで預金が無ければ、返済に行き詰ることになります。

借り入れ制限のため以前に較べて返済できないリスクは減りましたが、それでも返済ができずに債務整理に追い込まれる可能性もゼロではありません。


・住宅ローン審査に不利
消費者金融を含むカードローンの借入があると、住宅ローンの審査に不利と言われています。

何も知らずに住宅ローンの審査に申し込んだら、そのまま落ちる可能性もあります。

住宅ローン審査を予定しているなら、消費者金融の利用は控えた方がよいでしょう。


・周囲からのイメージ
消費者金融は安全なサービスですが、いまだに偏見を持たれることが少なくありません。

消費者金融の利用を友人や家族に話したら、猛烈に反対される恐れもあります。

すでに利用してる人でしたら、あなたにマイナスのイメージを持たれる場合もあります。

事情のある場合を除いて、消費者金融の利用を積極的に周囲に話すのは止めた方がよいかもしれません。

<関連記事>消費者金融で借りるデメリットとは?

なぜ消費者金融は危険と思われてるの?

利用者保護のための法整備もされて、かなり安全なキャッシングサービスである消費者金融ですが、それでも危険と思われているのは理由があるはずです。

いくつか考えられますが、一つには過去に、多少危なっかしいサービスをしていた業者がいたことも関係しているでしょう。


消費者金融(当時はサラ金という呼ばれ方)の業界が大きく成長したのは1970年代ですが、この頃は今と違って法律の整備が甘く、多重債務で自己破産する人が続出して、社会問題となりました。

また欧米に較べて日本人は、借金にマイナスをイメージを持つ人が多く、この辺も消費者金融のイメージが良くない原因と思われます。

<関連記事>:【5分で分かる】消費者金融の歴史について



消費者金融を安全に利用する5つのルール

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先ほど、「消費者金融のリスク」について紹介しました。

でも逆の見方をすれば、この点さえ気を付ければ、消費者金融は安全に使えることになります

ここでは、消費者金融を安全に利用するための5つのルールを紹介します。

1.借入金額は最小限に
2.毎月の返済金額を給料日に確保
3.なるべく早く返済する
4.「審査なし」など甘いアピールする会社は絶対NG
5.住宅ローンを組みたい人は利用を控える

1.借入金額は最小限に

審査に通過すれば、法律上は年収の1/3まで借りることも可能です。

とはいえ借入が増えれば、それだけ返済負担が重くなります。


筆者は過去に多くの多重債務者に取材しましたが、そこで気づいたことが一つあります。

借入枠が50万円と設定されると、「この50万円は自分が好き勝手に使っていいんだ」と考える方がすごく多いのです。

ですが、この考え方は非常に危険です。


キャッシングとは借金のことです。借りたお金は、必ず返す必要があります。

あとあと苦しまないためにも、借入額は必要な額だけに留めることが大事です。

2.毎月の返済金額を給料日に確保

借入金額が決まったら、それに応じて毎月の返済金額も分かります。

以下のページにもある通り、自分で毎月の返済額を計算することもできますが、念のため会社に電話をして毎月の返済額(と返済日)を確認しましょう。

<関連記事>:【元銀行員が解説】消費者金融の金利・利息の計算方法について


毎月の返済額と返済日が分かったら、自分の給与日と照らし合わせましょう。

返済日に返済金額が不足してることがないよう、給与日に返済金額の分だけ別にしておく、などしましょう

3.なるべく早く返済する

毎月決められた額を返済することで、いつかは完済します。

ですが「繰り上げ返済」を利用すれば、より短い期間で、返済負担を減らして完済することができます

繰り上げ返済とは、毎月決まった額に上乗せして返済をすることです。

詳細は下記で説明してますが、利息の負担を減らして返済期間を短縮することも可能です。

<関連記事>:繰り上げ返済:消費者金融との上手な付き合い方

4.「審査なし」など甘いアピールする会社は絶対NG

スポーツ新聞の広告欄や電柱の張り紙に、「即日・審査なし!」「ブラックでもOK」といったキャッチコピーを見かけるがあります。

非常に甘い条件での借り入れが可能であるかのように、読者を誤解させます。

ですが、こうした甘いアピールをする会社は100%ヤミ金です。


一度でもヤミ金を利用すると、それこそ「骨のずいまでしゃぶられる」リスクがあり、非常に危険です。

上のような広告を見かけても、絶対に利用しないでください。

<関連記事>:審査の甘い消費者金融はナゼ危険なの?

5.住宅ローンを組みたい人は利用を控える

上でも書いた通り、カードローン借入があると住宅ローン審査に不利と言われています。

少額の借り入れなら問題ないという口コミも存在しますが、こればかりは各銀行の審査方針によります。

審査落ちするリスクを避けるためにも、消費者金融の利用は控えた方がよいでしょう。


消費者金融のもっと上手な使い方は?

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上では消費者金融を安全に使う方法を紹介しました。ですが、もっと便利な使い方もできます。

ここでは、消費者金融をより上手に使う方法を紹介します。

即日でお金を借りる

銀行カードローンと違って、即日でお金を借りることができるのも消費者金融の魅力です。

スマホで申し込みをして、審査通過後に自動契約機まで行けるなら、土日祝日でも即日融資は可能です。

ただ、中小の消費者金融の中には即日融資に対応してない会社もあるので、その点はご注意ください。

<関連記事>:消費者金融34社の一覧を紹介!即日融資に対応する会社は?

スマホ完結でお金を借りる

一部の消費者金融だけですが、契約書類やローンカードの受け取りもなく、完全にスマホだけで振り込みキャッシングできる会社もあります。

オススメはプロミスで、平日14時までに契約を完了させれば、その日のうちに振り込みキャッシングも可能です。

ただし、大手銀行の口座を振替口座に設定するなど、一定の条件が必要です。

<関連記事>:【プロミスで実際に借りてみた!】審査前に知っておきたいことは?

家族に内緒でお金を借りる

できれば家族に内緒でキャッシングしたい人もいるはずです。

消費者金融であれば、内緒で借りることも可能です。

方法はいくつかありますが、スマホで申し込みをして、審査通過後に契約機まで行く方法がオススメです。

契約機でローンカードと契約書類を受け取れるため、自宅に郵便物が届かないためです。

<関連記事>:家族にバレないで内緒でキャッシングするには?



以上、消費者金融の安全な利用方法、上手な使い方を見てきました。

ポイントは、いくら便利なサービスといっても借り過ぎないことです。

給料日前にお金が必要なときに必要最低限の金額だけ借りて、給料日などにまとめて返す(一括返済)、といった使い方をすれば、返済で困ることはないでしょう。

是非、上の説明を参考にして下さい。


この記事のまとめ

  • 利用者は法律で守られており、消費者金融は本来は便利で安全なサービス
  • 消費者金融のリスクとして、「借り過ぎ」が挙げられる
  • 消費者金融を安全に使うコツは、必要最低限だけ借りること
  • 繰り上げ返済など使うことで、借り入れ負担をさらに減らすこともできる
  • 即日で借りる・内緒で借りるなど、消費者金融には上手な使い方もある

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