多重債務者とは?

「多重債務者」とは、複数の貸金業者から借金をし、返済が困難になっている人の事をいいます。

お金を借りようと思っているときは、自分が多重債務者になるとは思っていない人がほとんどだと思います。しかし、お金を借りる多くの人の中でも多重債務者になる人は一定数います。


多重債務者にならないためには、どのように注意していけばいいのでしょうか。以下では、多重債務者になる原因と注意点についてお話します。

まずは、多重債務者について説明します。

多重債務者について

先ほども書いた通り、「多重債務者」とは複数の金融機関から借入をし、返済困難になっている人を指します。


多重債務になっても、順調に返済ができていれば問題はありません。しかし、複数の借金の返済に追われ、一つの借入を返済するのに、また他の会社から借入をするという繰り返しが起きてしまいます。

そういった泥沼にはまった状態になってしまう人も少なくありません。

多重債務者になる原因

多重債務者になってしまう原因は色々あります。その中でいくつか挙げてみたので見ていきましょう。

原因1.無計画なクレジットカードの利用



クレジットカードを使って、無計画に買い物を繰り返して返済が滞り、返済のために消費者金融や銀行カードローンから借入をして多重債務者になるケースです。

クレジットカードはとても便利ですが、どのくらいお金を使ったのか分かりづらいので、気付くと使い過ぎてしまう危険性があります。


また、クレジットカードにはキャッシング機能が付いているので、簡単にお金を借りることができます。手軽にキャッシングができてしまうので、何度も借入をして返済ができないということもあります。

原因2.借金を返すために借金をしてしまう

多重債務者になる人の多くが「借金を返すために借金をする」ことです。

先ほど「多重債務者について」でも書いたように、借金の返済が滞ってしまいその返済をするために別の会社から借金をして返済するケースです。


借りては返すを繰り返すので、一行に借金は減らず逆に増えてしまうことになります。その結果、多重債務者になってしまうのです。

原因3.失業やリストラによって生活費が必要



多重債務者になる人は、買い物やギャンブルなどでお金を借りるだけではありません。失業やリストラによって、生活費が足りなくなりお金を借りて多重債務者になる人もいます。


お金を借りたはいいけど、返済ができなくて他の会社から借りて・・・とやっているうちに借金が増えて返せない、ということも少なくありません。

原因4.連帯保証人になって多重債務者になった

家族や知人の借金の「連帯保証人」になってしまい、多額の借金を抱え込むことになったという人も多くいます。


連帯保証人は債務者と同じ立場になるので、債務者が返済できないとすぐに連帯保証人が返済をしないといけません。ですので、連帯保証人は自分が借りたわけではないのに、他人の借金を肩代わりしなくてはいけないのです。

原因5.事業性資金や住宅ローンの返済

中小企業のオーナーに多いのが、事業性資金を貸金業者から借りて多重債務者になってしまうケースです。借入の返済だけでなく、事業用資金のための借入も重なると多重債務になりやすくなります。

また住宅ローンの返済のために、資金業者から複数の借入をするというケースもあります。

多重債務者にならないためには?

多重債務者になる原因について見てきました。では、多重債務者にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。

借り過ぎ・使いすぎに注意



初めは、きちんと返せると思って借りている人がほとんどだと思います。しかし、ATMなどから簡単にお金を引き出すことができるので、自分の口座に入っているような感覚になり借り過ぎてしまいます。


また、お金の使い方にも気を付ける必要があります。欲しいものを全部にお金を使うのは良くありません。浪費してしまえば、それだけお金も無くなり借りることになってしまいます。


そうならないためにも、本当に欲しいものだけを買うようにすれば多重債務になることはありません。

クレジットカードにも注意

毎月のクレジットカードの支払いで、多重債務者に陥る方も多くいます。ですので、クレジットカードはなるべく持たないことがベストです。そうはいってもなかなか難しいと思うので、自分で管理できる1枚~2枚程度に抑えておきましょう。

返済できるかきちんと計画をたてよう

自分が返済できる範囲でお金を借りるようにしましょう。初めはよくても、借りている額が増えていき、返済するのが難しくなってからでは遅いです。自分を苦しめないためにも計画を立てて、返済することが大切です。

返済できない場合は担当者に相談

借金の返済のために、借金するのは良くありません。返済に困ったら、まずは消費者金融や銀行カードローンの担当者に、相談してみましょう。

多重債務者になってしまった場合は、消費者金融に相談しても解決できないので、すぐに弁護士や司法書士など法律の専門家に相談しましょう。



以上で多重債務者について見てきました。

いずれも自分自身の返済能力の範囲を超えた借入を行っていることに変わりありません。多重債務者にならないためにも、借入をするときは事前にしっかり計画を立てるようにしましょう。



多重債務者とは?のまとめ

  • 多重債務者とは、複数の貸金業者から借入をして返済が困難になってしまう人のことを指す
  • 多重債務者になる原因はいくつかあるが、その中でも借金を返すために借金をする人が多い
  • 借り過ぎ・使い過ぎには気を付けて借入する
  • クレジットカードの使い過ぎも原因になるので、1~2枚までにして使うようにする
  • 多重債務者になってしまったら、弁護士や司法書士に相談する


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