消費者金融と銀行カードローンの違いは?

手軽にキャッシングできるサービスとして、消費者金融や銀行カードローンをご存知の方も多いはずです。


ですが、消費者金融と銀行カードローンの違いについて、どの位知っていますか?初めて利用を考えている方は何が違うのか、自分にとってどちらが便利か、分からないことだらけだと思います。


ここでは、消費者金融と銀行カードローンの違いについて、見ていきます。

消費者金融と銀行カードローンは何が違うのか?

消費者金融と銀行カードローン利用目的は、人によって違ってきますし、メリット・デメリットもあります。


消費者金融と銀行カードローンには、どのような違いがあるのでしょうか。

イメージの違い



消費者金融のイメージというと、「取り立てが怖そう」などマイナスなイメージを持たれる方が多いかと思います。しかし、現在ではCMを見ない日はないほど、あちこちで見かけますよね。


以前のようなイメージはなくなりつつあり、手軽で便利に借入ができると、若者にも人気となっています。


とはいえ、中には消費者金融を良く思っていない方も少なくありません。イメージが変わってきたからといって、消費者金融からお金を借りていると、周りの印象も良くありません。自分も何となく後ろめたい気持ちになりますよね。


一方、銀行カードローンは「銀行」と言葉から連想されるように、堅苦しいイメージがあります。また、銀行自体に安心感・信頼感があることから、銀行カードローンにも安心感・信頼感を感じる方がそれなりにいます。


最近では、銀行カードローンも盛んに広告を打つようになり、親近感を感じる利用者も増えてきました。

借入条件や法律の違い

消費者金融と銀行カードローンは、基本的に担保や保証人が必要ありません。申込条件としては、消費者金融・銀行カードローンとも20歳以上、安定した収入がある方を対象にしています。

消費者金融ですと、条件の年齢は達していても、専業主婦など収入がない方はキャッシングできません。ただし、アルバイト・パートでも収入があれば、借入は可能です。


銀行カードローンは一部の銀行ではありますが、専業主婦でも配偶者に継続した安定収入があれば、借入できるところもあります。


法律の違いについてですが、消費者金融と銀行カードローンは適用される法律が異なります。


消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法という法律に従います。この2つの法律の一番の違いはというと、「総量規制」の存在です。この総量規制は、貸金業法の中にある規制の1つで、後ほど詳しく説明します。



同じように見えていて、違いが分からなかった消費者金融と銀行カードローンですが、少しずつ違いが分かってきましたね。以下では、もう少し詳しく見ていきましょう。

消費者金融と銀行カードローンの条件比較

上で簡単に違いについて書きましたが、以下では消費者金融と銀行カードローンの条件を比較していきます。

1.借入限度額(上限額)



消費者金融や銀行カードローンでいくらまで貸してもらえるかは、お金を貸す側の消費者金融や銀行が設定している「融資限度額(利用限度額)」によって上限が決まります。


これは貸す側が「最高でこの金額まで貸す」と定めた融資額で、原則としてこれ以上の金額を借りることはできません。


消費者金融の融資限度額は、500万円程度が一般的です。会社によっては800万円程度のところもあります。銀行カードローンは、500~1000万円程度と銀行によって幅がありますが、消費者金融よりも高めの設定になっています。


ここで注意したいのが、借りられる金額は申込者の属性や実績によって決まるので、誰でも限度額いっぱいまで借りれるわけではありません。

2.総量規制が適用されるか?

消費者金融と銀行カードローンで、キャッシングの金額が異なります。この理由の一つとして消費者金融では、「借入総額は原則として年収の3分の1まで」とされているためです。


先ほど上で簡単に書きましたが、(消費者金融を規制する)貸金業法には総量規制という規制があり、年収に応じて借入の上限額が決められます。


一方、銀行カードローンの借入には、こうした規制がありません。なぜなら、銀行を規制する銀行法には、総量規制の決まりがないためです。

3.金利の違い

お金を借りる上で、重要なポイントが「金利」です。この金利に借入残高と期間をかけたものが利息で、返済時に元本に加算して払わなくてはいけません。つまり、金利によって利用者の負担が違ってきます。


消費者金融と銀行カードローンで比較してみると、消費者金融の金利は4.5~18.0%程度、銀行カードローンは3.0~14.0%程度が標準的です。


金利に差があるのは、借入金額など条件の違いによるもので、最高金利で較べてみると消費者金融は18.0%、銀行カードローンは15%程度に設定されています。


ですが、大手消費者金融では初めて利用される方を対象に、30日間無利息サービスを行っています。借入期間によっては、銀行よりも低金利でキャッシングできます。


<関連記事>
消費者金融の金利を一覧比較すると一番安いのは?

4.審査基準・時間の違い



消費者金融と銀行カードローンはともに、融資の審査基準の公表は行っていません。借入申し込みに必要な書類や申込書への記載内容は、どちらも大きな違いはないので、審査に用いるチェック項目はほぼ同じと考えていいでしょう。


審査基準に関しては、一般的に消費者金融よりも銀行カードローンの方が厳しいとされています。これは銀行カードローンの方が、金利の設定を低くしていることが関係しています。


高い金額をより低い金利で融資するわけですから、しっかりした審査をしないとリスクが高くなるためと考えられています。


借入の申込みから融資までの期間や時間は、銀行カードローンよりも消費者金融の方が早いです。大手消費者金融ですと、審査の時間が最短で30分、キャッシングまで最短1時間です。



銀行でも即日融資を行っていますが、早くても1時間と消費者金融に較べて時間がかかってしまうので、即日融資を希望される方は消費者金融がオススメです。

5.手軽さと便利さの違い

消費者金融も銀行カードローンも、パソコンやスマホから申し込みが可能です。郵送や店舗まで行かずに申し込めるので便利になっています。


返済に関しては、消費者金融も銀行カードローンも大きな違いはありません。どちらも口座振込み・コンビニなどの提携ATMから返済ができます。


ただし、手軽さを較べると消費者金融の方が柔軟性があります。それはキャッシングや在籍確認です。


お金を借りようと思っていたのに、営業時間に間に合わなくて借りられなかった・・・という方でも、消費者金融でしたら、遅い時間までキャッシングが可能です。


会社が指定する銀行口座を持っていれば、曜日や時間帯を気にせず、すぐに振り込みをしてくれます。急にお金が必要な時でも、遅くまでキャッシングができるのは嬉しいですよね。


他にも消費者金融は一部の会社ですと、在籍確認がメールで済んだり、収入証明書を追加で提出をすることで、在籍確認をなしにしてくれます。


一方、銀行カードローンでは在籍確認をなしにすることができず、必ず勤務先に電話連絡が行きます。

消費者金融と銀行カードローンの比較の表

上で挙げた消費者金融と銀行カードローンの比較を、表にしてまとめました。


消費者金融 銀行カードローン
借入上限額 500~800万円 500~1000万円
総量規制 対象 対象外
金利 4.5~18.0% 3.0~14.0%
審査時間 最短30分 早くて1時間
即日キャッシング できる 銀行による
在籍確認 原則行う 必ず行う

以上で消費者金融と銀行カードローンの違いについて見ていきました。


どちらで借りたらいいのかは、消費者金融と銀行カードローンの特徴や違いを較べて自分に合った借り方をしましょう。


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消費者金融と銀行カードローンの違いは?のまとめ

  • 消費者金融も銀行カードローンも以前は、マイナスなイメージがあった
  • 消費者金融の最高金利はは18%、銀行カードローンは14%程度と銀行カードローンの方が低金利となっている
  • 消費者金融の方が金利は高いが、無利息サービスを利用すれば低金利でキャッシングできる
  • 便利さでは大きく変わりはないが、銀行では在籍確認の電話は絶対行う必要がある


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