消費者金融の体験談(7):生活費をまかなう為に借入

はじめまして。私は和歌山県在住の30歳の男性です。現在は会社員として働いています。

当時は自分の事に精一杯でした。お金と仕事そして自分自身に対して全然真剣に考えていなかったとも思います。

挙句の果てには仕事や慣れない生活でストレスを溜め込んでしまい、発散する方法も見つけられなかったので本当に弱々しい精神状態だったと思います。ですから過去の自分を反省する意味も込めて書いてみたいと思います。

そして私の体験談を見て、これから利用しようと思っている人はキャッシングについてもっと真剣に考えて欲しいと思います。それでは私の経験談を書かせて頂きたいと思います。

なぜお金を借りたのか?

今から約4年程前の話になります。


私は単身赴任で新潟県に異動になり、一人暮らしをしながら仕事をしておりました。当時勤めていた会社は単身者には3万円の家賃補助がありましたが、新潟県でも中心地では無かった為、単身者向けの物件は殆ど無く、殆どが5万円台からの1LDKが中心で、家賃を節約する事が出来ませんでした。

それに元々一人暮らしも経験が無く、料理も殆ど出来なかったので、外食やコンビニで食事を済ませていました。更に追い打ちとなったのが、東日本大震災の影響で会社の業績が悪化し、給料が20%程カットされるようになり、税金や家賃を引かれた後の手取りが10万円を切ってしまうような状況になってしまいました。

月々の給料は食費や光熱費を差し引くと手元に殆ど残らない状況になってしまい、困り果てた私はキャッシングを利用してその場を凌ごうと考えました。

キャッシングの経緯

よくTⅤで消費者金融のCМを見ますが、内容は消費者金融とは分からないようなCМで、イメージ戦略とでも言う事でしょうか。消費者金融は怖く無いんだ。と言うイメージを視聴者に与えているようにも思います。

更に多くの業者があり、どの業者にして良いかも、業者の違いや特徴もよく分かりませんでした。私はたまたま検索サイトにバナー広告で出ていたのを見て、レイクを利用しようと思いました。決め手と言えば正直これだけになります。

私は殆ど思い付きに近いような感じでバナー広告をクリックしました。するとそのまま公式サイトにジャンプし、サイトを見るとすぐに申込みの決定ボタンがありました。決定ボタンを押すと、そこから自身の個人情報や勤め先や年収等を入力するフォームにジャンプし、申込みが進んで行きました。


全ての申し込みが完了すると、オペレーターから連絡が入り、審査結果や金額等を教えてくれるのですが、ここで私は50万円の契約をしました。電話が終わると、周辺のレイクのサービスコーナーへ行くように指示があり、近くにあるサービスコーナーへ向かいました。

国道沿いのサービスコーナーだったと思います。中に入ると内側から自動ロックが掛かり、外からは入れない状態になります。そして中にはATМのような大きな端末があり、再度ここでオペレーターと電話で話をし、キャッシングカードの受け取りとなりました。

受け取ったカードによって、サービスコーナー内のATМか全国のコンビニでお金が借りられると言う事でした。スマホで手続きを開始して、約3、40分程でしょうか、私はものすごく気軽に契約出来てしまったなと不思議な感じを受けました。

借りたお金はその後どうなったか?

私は借りたお金を生活費に充てていましたが、給料が8万円前後でしたので、少し余裕を持てる程度に月に5万円程借り入れをしていました。しかし、私は契約の段階で大きな落とし穴に嵌っていました。

生活費に充てると言っても、月々で何に幾ら使っているか。とか、少しきつめの節約して多少でもお金を捻出する事が出来なかったのか。と言う事を検証したり、計画を立てなかった為、何気無しに50万円と言う借り入れをしてしまいました。


これが無計画なキャッシングの典型的なパターンだと思います。自分では何かあった時の為にとは思いますが、余計な幅を持たせる事によって必要で無い物まで求めてしまう可能性が出てきました。でも私は結局、自らの自制心をコントロールする事が出来ませんでした。

元々、浪費癖のあった私は、見知らぬ土地で友人もおらず、会社の同僚ともそれ程仲が良かった訳でもありませんでしたので、仕事以外にする事が何も無かった私は、週末になれば居酒屋に行き、そして普段の食事でも贅沢をしてしまい、生活費として借りたはずのお金はすぐに無くなって行きました。

これが私の心の弱さだったのだと思います。あまりにも簡単に契約が出来、借り入れも返済もコンビニで気軽に出来るので「キャッシングでお金を借りている。」と言う感覚がマヒしてしまったのではないかと思います。


まるで自分の銀行のキャッシュカードのように利用出来るキャッシングカードですので、借り入れの事をそこまで深く考えていなかった私は、本当に湯水の如く、お金を借りてしまっていたように思います。そしてあれよあれよと言う間にキャッシングも限度額に達してしまいました。

途中まではまだ残高が10万円位ならっていうのが、最後の方はもう10万円位しか借りれない(使えない)って思い、金銭感覚もキャッシングしているという自覚も完全に飛んでしまっていたと思います。


最終的には、自身の甘さにより借金をしてしまいましたが、事の発端から思うと、このまま借金してまで縁もゆかりも無い土地で、いつ地元に戻れるかも分からない状況で、苦しい生活をしながらしている価値のある仕事なのか。と言う事から考え直し、結果的にはギリギリ残っていた残高を使って地元へ戻って参りました。

実家戻ってからはアルバイトをしながら転職活動をし、運よくすぐに次の仕事が決まりましたので、転職してからは徹底的に自制をし、給料やボーナスを殆ど返済に回して約1年程で返済を完了しました。返済中の1年間は本当に苦しい思いをしました。

これからキャッシングする人へのアドバイス

私からのアドバイスは、私の経験談を見て私を反面教師にして下さい。と言うのが一番の本音です。

キャッシングに頼る前にもう一度、自分で自分を見つめ直してみて下さい。そして極力、自身の身の丈に合った生活や買い物を心掛けて下さい。金銭面で苦しくなって来た時はまず、家計簿を付けるとか、節約するとかして自身で出来る範囲で努力してみて下さい。

それで仮に1万円でも浮いてきたらそれを貯金に回すとかその1万円の範囲で出来る事をまず考えて下さい。買い物や遊びに使うお金は本当に必要なのかと言う事をしっかり考えて下さい。

急なお金が必要になった場合は、誰かに相談してみて解決出来るようであればそこから解決の道を探ってみて下さい。仮にいくらか借りたとして、そのお金は現実的に考えると未来の自分から借りているお金です。金額の大小に関わらず、その借金で未来の自分が苦しむ可能性もあります。

当たり前ですが、ちょっとでも踏み外した時は「時既に遅し。」になってしまいます。私みたいな自制心が弱い人は、最初の一歩を踏み出してしまうと大変な事になります。

「ちょっとだけなら」が途中から「まだまだ大丈夫」になり、最終的には「もうどうにもならない」になってしまいかねません。その時には後悔してももう遅いです。特にそういう人は、私のようお金を借りているという感覚がマヒして行く事に成りかねないと思います。

それでももし急にキャッシングを利用しなければならなくなった時は

「何故借りなければならないのか?」
「借入金額の設定は正しいか?」
「今後の支払計画に無理は無いか?」
「自分の借金で誰かに迷惑を掛けないか?」

そこまで考えてみて下さい。そしてキャッシングは本当に困っている時の最終手段だと思って下さい。



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