家族や友人からお金を借りる時に、角の立たない理由や言い訳は?

急な出費が重なったり、給料が足りないときに、家族や友人からお金を借りようと考える人もいるでしょう。

ですが親密だからこそ、「お金を貸して欲しい」とは、なかなか打ち明けづらいですよね。


思い切って頼んでみたものの、理由によっては断られてしまうこともあります。

今回は、家族や友人からお金を借りるときに使える理由や、お金を借りるときの注意点、断られた時の対策について紹介します。


友人・家族からお金を借りる時に効果的な理由・言い訳

お金を借りるときは何にいくら使うのかを、きちんと説明しましょう。

ではお金を借りるときに、効果的な理由・言い訳とは何でしょうか?

1. 急な出費でお金が必要

お金を借りるときによく使われる理由は、「たまたま出費が重なり、お金が必要になった」です。

急な出費として挙げられるのは、冠婚葬祭や交通違反の違反金などです。


冠婚葬祭の中でも結婚式は、時期によって重なることもあり、貸す側の理解が得られやすいと言えます。

また急な出費ではないですが、子供の教育費も予想外の出費の一つです。


子供の習い事の費用や、高校や大学へ進学した際の入学金など、思っていた以上に費用がかかり、貯金では足りないケースもあります。

このように一時的にお金が必要なのであれば、貸してくれる相手の人に、常にお金に困っている印象を持たれにくいでしょう。


収入が入ったらきちんと返済することを伝えれば、貸してくれる確率も高まるでしょう。

<関連記事>:即金で5万円・10万円を作るために絶対知っておきたいこと

何にいくら使うのかを、きちんと説明しましょう

2. 生活費が足りない

家賃や光熱費、通信費など毎月の生活費が足りないという理由も、お金を借りるときに使われます。

たとえば就職したばかりで給料が低く、やりくりが上手くいかないケースがあります。


家賃を滞納していたり、水道や電気が止まっているなら、そのことを正直に話せば、お金を貸してくれるかもしれません。

ただ注意すべきなのは、「生活費も払えないほどお金が足りないなら、貸したお金を返してもらえないのでは」と相手に思われる可能性があるということです。


そのため友人ではなく、まずは家族や親戚に頼ることをおすすめします。

3.どうしても欲しい物・したいことがある

どうしても欲しい物、したいことがあるけれど、資金が足りないときにお金を借りるケースがあります。

具体的には、自動車やバイク、家電製品の購入や就職や転職の資金、資格の勉強、自動車免許を取得する費用などです。


ただこの理由でお金を借りるときには、注意が必要です。

たとえば冷蔵庫や洗濯機が故障して、買い替えたい場合は必要性が高いと捉えられるでしょう。


しかし自動車やバイクの購入や、資格の取得は緊急性が低いと判断されることがあります。

相手に反対された場合に備えて、最低限の費用に抑えたことや、なぜそれが今すぐに必要なのかを説明できると良いです。

自動車やバイクを購入するときは、自動車ローンを利用する選択肢もあります

4. 借り入れ審査に落ちた

全国銀行協会のデータによると、銀行カードローンの借り入れ審査に落ちた場合、21.4%の人が家族や友人から借り入れを行っていました。

借り入れ審査に落ちたときの対応
<出典>:銀行カードローンに関する消費者意識調査結果報告‐全国銀行協会より作成


一度はカードローンでの借り入れを試みたものの、審査に落ちてしまったため、家族や知人に助けを求めるケースがあります。

カードローン審査に落ちたということは、借入れ手段が少ない状態だと言えます。


お金に困っていることを誠実に説明すれば、お金を貸してくれる家族や友人がいるかもしれません。

ですがカードローンで借入れが不可能ということは、審査の段階で返済能力が低いと判断されたということを意味します。


貸してくれる人には、どのようにして返済していくのかを説明しましょう。

<関連記事>:審査なしのカードローンってあるの?



お金を借りる時に絶対NGな理由・言い訳

友人・家族からお金を借りる時に効果的な理由・言い訳」では、相手を納得させやすい言い訳を紹介しました。

ここでは逆に、絶対に言わない方が良い理由・言い訳を紹介します。

1. 人を巻き込むようなウソをつく

人を巻き込むようなウソは、相手が事実を知ったときに信用を失うため、使うのを避けましょう。

たとえば身内や恋人の病気や、詐欺被害に遭ったといったウソです。


もし親の入院代を払うためと、ウソをついて友人からお金を借りたのに親と友人が遭遇した場合、ウソはバレます。

また詐欺被害に遭ったというウソは、警察に相談しようとアドバイスされ、事が大きくなる可能性もあります。


お金を貸す人は、「相手を助けたい」という厚意から手助けをします。

もしウソをついてお金を借りていたことが発覚した場合は、相手との信頼関係が崩れてしまうでしょう。

ウソをつくと、お金を貸してくれた人だけでなく、その周囲の人からの信用も失うでしょう

2.ギャンブルや株の資金にあてたい

競馬やパチンコなどのギャンブルや、株で勝つことを前提に、お金を借りるのはやめましょう。

絶対に勝つ確証はないため、貸す側に不安を抱かせます。


またギャンブルを理由にお金を貸してしまうと、「その後負けたときに、もう一度頼まれるのではないか」というイメージから、お金を貸さない人もいます。

ギャンブルや株は、自分が稼いだお金でしましょう。

3.趣味にあてたり、高級品を買いたい

「趣味やショッピングのために、お金を借りたい」という理由・言い訳もNGです。

身の丈に合った範囲で趣味やショッピングを楽しむのは、問題ありません。


ですが他人からお金を借りてまで、趣味やショッピングを優先するのは、お金の管理ができない人と捉えられます。

趣味を満喫したり、ブランド品を買うのは、生活に余裕が出てからにすると良いです。

<関連記事>:未成年(18歳・19歳)でもお金を借りれるカードローンは?

学生であれば旅行などを理由に、親からお金を借りられる可能性はありますが、社会人になると難しいでしょう



友人や家族からお金を借りるときの注意点

ウソはつかない

お金を借りる時に絶対NGな理由・言い訳」でも説明したように、ウソをついてお金を借りると、相手との信頼関係が崩れます。

またウソが悪質であると判断された場合、他人からお金をだまし取ったとされ、詐欺罪にあたることもあります。


家族間や友人間のお金の貸し借りは、借主が返してくれるという信用を元に成り立っています。

お金を借りたい理由や、そのお金を用意できない理由は、最低限説明するべきです。


正直に理由を話すのが嫌でも、トラブルを防ぐためにも、ウソはつくのは止めましょう。

金額によっては借用書を作る

数千円といった、すぐに返済できる金額であれば、借用書を作る必要はないでしょう。

しかし数万円~数十万円と、比較的大きな金額を借りるのであれば、借用書の作成をおすすめします。


借用書の作成には、以下の項目を記載する必要があります。

    ・「借用書」の標題
    ・借入れ金額
    ・利息
    ・返済期日
    ・返済方法
    ・金銭受領の明記
    ・お金を受け取った日付
    ・借主の住所・氏名・押印
    ・貸主の指名



借入れ金額は後から偽装できないよう、漢字で書くとより良いです。

借用書を作れば、お金を返す意思があると示すことができ、貸してくれた相手に安心感を持ってもらえます。


また口約束だけでは時間が経つにつれ、借入れ金額や返済期日の認識にズレが生じる場合があります。

ですが借用書を用意しておけば、後から揉める事態を防げるでしょう。

<関連記事>:借用書の書き方を解説!法的に有効な(無効にならない)ためには?

借用書の作成時に、利息の有無や計算方法についても話し合っておきましょう

誠意を持って、キチンと返済する

相手が友人や家族とはいえ、お金を貸す側は「本当に返ってくるのか」という不安を、少なからず持っています。

もし貸し手側から借用書はいらないと言われたとしても、いつまでにどのようにして返済するのかを具体的に説明しましょう。


たとえば、「毎月25日が給料日だから、そのうち2万円を返済に充てる」と前もって言っておくと良いです。

また万が一返済が遅れそうなときは、早めに連絡をして、いつ振り替えられるのかを伝えましょう。


関係が悪化する可能性も覚悟する

日本ではお金を借りることに対して悪いイメージを持っている人が多く、「お金を貸して欲しい」というお願いをされただけでも、不愉快になる人がいます。

親しい間柄であっても、借金をしてしまうと対等な関係を築くのは難しくなるでしょう。


返済が滞り、相手に請求される事態になると、お互いに気まずくなります。

また万が一返済できなかった場合、縁を切られる可能性もあります。


お金の貸し借りをすると、家族や友人との関係が悪化する可能性があることを理解した上で、頼るようにしましょう。

お金を借りたのにブランド品を買ったり、海外旅行へ行くことは控えましょう



家族や友人からお金を借りるのが難しい時は?

ここまで、家族や友人からお金を借りるときの理由や注意点について見てきましたが、もしお金を借りられなかった場合、どうすればいいのでしょうか?

以下では、家族や友人からお金を借りる以外の方法を紹介します。

会社からお金を借りられる方法がある

勤務先が「従業員貸付制度」に対応していれば、会社からお金を借りることが可能です。

一般的にはカードローンより、低い金利で借入れできます。


ですがデメリットもあり、借入金の使い道は限定されます。

具体的には入院費用や葬式費用などに使えますが、趣味や生活費としての利用はできません。


まずは自分の会社が従業員貸付制度に対応しているか、貸し付けの条件や金額をチェックしましょう。

まとまった金額を借入する場合、連帯保証人が必要となることがあります

身の回りの物を処分するか、副業する

少し時間はかかりますが、他人や会社から借りずに、自分でお金を用意する方法です。

具体的には不用品を売ったり、副業を始めるのがおすすめです。


メルカリやラクマといったスマホアプリを使えば、簡単に身の回りの物を売ることができます。

工夫して出品をすれば、意外と高値で買い取られることもあります。


また確実にお金を得たいのであれば、即日払いのアルバイトをしたり、在宅ワークを始めるのも良いでしょう。

警備やイベントスタッフ、梱包の単発バイトでは、その日にお給料をもらえる場合があります。


他にも報酬にバラつきはありますが、データ入力やアンケートモニターなどの在宅ワークで、お金を稼ぐ方法もあります。

<関連記事>:【元銀行員が教える!】お金がない時の乗り切り方は?

カードローンなら、使い道を限定されずに借りられる

カードローンであれば、友人や家族との関係性を気にせずに、お金を借りることができます。

消費者金融で申し込みをすれば即日融資も可能で、資金使途も限定されません。


また一部の大手消費者金融では、無利息サービスを行っています。

一時的にお金が必要だけれど、他人から借りたくないときは、無利息サービスを提供している消費者金融を選ぶのも良いでしょう。


ですがカードローンは他のローンに比べても金利が高く、消費者金融の上限金利は18%、銀行カードローンは15%ほどです。

利息を含めても、返済できる見込みがあるのなら、借入れ手段の一つに入れて良いでしょう。

<関連記事>:【元銀行員が解説】消費者金融のおすすめランキング!

カードローンで借入れするときは、必要最低限にとどめましょう



以上、家族や友人からお金を借りるときに使える理由や注意点について紹介しました。

いくら親しい関係であっても、お金を借りてしまうと、トラブルになる場合があります。


ウソをついてお金を借りることは、絶対にNGです。

またお金を借りたい理由を、正直に話して断られそうなときは、本当に家族や友人から借りる必要はあるのか、もう一度考えてみましょう。

この記事のまとめ

  • 家族や友人からお金を借りるときは、「急な出費」「生活費が足りない」「借り入れ審査に落ちた」などの理由が効果的
  • ウソをついたり、ギャンブルの資金を理由にお金を借りるのはNG
  • 相手とのトラブルを防ぐためにも、借用書を作る
  • 家族や友人からお金を借りられないときは、会社からお金を借りたり、即日払いのアルバイトなどでお金を用意する方法がある
  • 使い道を限定されず、すぐに融資してもらいたいときは、カードローンを利用する手段もある

もぐお

この記事の執筆者: もぐお

元銀行員。難しいキャッシングの情報を分かりやすくお伝えできるよう、頑張ります!プロフィールはコチラ

人気の消費者金融は?







検索
このサイトの執筆・監修をしています

初めまして。このサイトの管理人で、「もぐお」と言います。元銀行員で、このサイトの執筆・監修を行っています。


ランキング






体験レポ(実際に借りてみた)