ヤミ金体験談(3):ヤミ金の返済が払えない!最後は親に泣きついた

北海道在住の25歳の女(既婚)です。初めて借りた時はまだ独身の時で22歳でした。

当時は就職活動をするも、活動を始めるのが遅かったのでなかなかうまく行きませんでした。

1日中ほぼ毎日飲食店のアルバイトをしていまして、収入は月に12万円程でした。


アルバイトなので雇用保険もありませんし、年金や国民保険料も自分で払う必要がありました。

更に一人暮らしもしていたため、生活費を回すのに、いっぱいいっぱいな毎日でした。


なぜヤミ金でお金を借りようと思ったのか

毎月支払いのためにアルバイトをしている状況でしたが、趣味がありまして、そのための費用も結構掛かった時がありました。

それまでは上手くやれていたのですけど、ある月に携帯料金や光熱費がいつもより高い請求が来たりと出費がかさなり、支払ができなくなりました。


年金も健康保険料も道市民税も遅れてしまい払えず、催促が何通も来ていましたが、どうにも出来ていませんでした。

携帯電話や電気などが止まってしまうのだけは避けたかったので、まとまった金額である家賃を遅らすことにしようと思ったのが、今から考えると間違いでした。

<関連記事>:ヤミ金体験談(7):返済するつもりなくヤミ金でお金を借りる

クレジットカードの延滞でブラックリストに

クレジットカードは18歳の時に作り、少し金額の多いものを購入する時などに、分割払いで使っていました。

ですが、使いすぎて払えない月が続き、カードの利用停止をされてしまいました。


以降は他のカードの審査もしてみましたが、審査は通りませんでした。

そういった経緯がありブラックリストに載っていることから、キャッシングのネット審査も通してみたことがありますがこちらもやはり駄目でした。

<関連記事>:消費者金融とクレジットカード、オススメはどっち?


どうやって会社を選んだか

私の自宅には投函されてはいなかったのですが、住んでいる区の違う知人の家に、ヤミ金融の個人作成されたチラシがポストに投函されていたようです。

そちらを紹介してもらいました。


普通知人とはキャッシングの話は出来ても、闇金融の話は出来ないかと思いますが、知人も私と同じように、お金のやりくりが上手く出来ないタイプでした。

キャッシングにお世話になっているような人だったので、そういったお金の悩みはよく話しており、それで紹介してもらうに至った形です。


キャッシングの詳しい経緯

まずは知人からチラシに書いてある電話番号を教えてもらい、電話をかけました。

載っている電話番号は、携帯の番号だけでした。

お金のやり取りがあるので、周りの目がある喫茶店などでは厳しいとのことで、自宅近くまで来てもらうことになりました。

<関連記事>:家族にバレないで内緒でキャッシングするには?

外見は怖そうな人じゃなかった

電話した時も最初は、怖そうな人だったら辞めようと思っていたのですが、話し方にそういった印象はなく、実際に会っても人柄はいたって普通の人でした。

場所が外だったのもあり、簡単に借りた時の返し方や金利などを説明してもらいました。

そういった点を確認しましたという意味が書いている書類に、名前と住所、電話番号を記入しました。

個人情報のやり取りはその3点のみで、保証人としてほかの誰かの情報を聞かれることもありませんでした。

信用できるかまだ分からない相手にたいして、やり取りがあっさりとしすぎて逆に拍子抜けするくらいでした。

まずは2万円を借りた

借りるお金に関して、まずは1万円からは大丈夫かと聞くと、貸すことができるのは2万円からだと説明されました。

金利としてましては、2万円借りたら1ヶ月後には利子が1万円ついて3万円返せば、完済といったトイチといわれる額でした。

借りた額の半額が、利子としてプラスされるということでした。

(管理者注:トイチとは10日で1割の金利の利息のことなので、この時の金利はそれ以上です)


一番最初はそれで2万円を借りて、その1ヶ月後に3万円全額をきちんと渡して返済をしました。

闇金融というとわりとまとまった額の貸し借りのイメージがありましたが、そんな少額でも可能なんだなと思いました。

お金を借りたい時と返す時には、電話で段取りをし直接会ってのやり取りでした。

それからは数ヶ月に1度のペースで、そのくらいの額を闇金融からお金を借りることがあり、そのたびに全額返済をしていました。

ついにヤミ金で、まとまった金額を借りてしまう

その段階まではまだなんとか返すことが出来ていて大丈夫だったのですが、あるとき急に避けられない大きな出費が必要になりました。

もちろん頼るところは無く、その結果また闇金融から借りることになり、5万円をお願いすることとなりました。

電話口にて借りることを頼む時、さすがに1ヶ月後に全額は返せないと事情を話しました。

すると、とりあえずは利子分のみの返済で構わないと言われ、そのような話で決まりました。


利子だけを払い続ける悪循環が始まったのは、そこからでした。

金額が金額なので、1ヶ月後に利子分を払ったら次の1ヶ月後までは、お金が用意できることはそうそうありません。

1ヶ月毎に利子分を払うだけで、元金の返済までは届かない月が続きました。

その利子も決まった額よりも支払いができないとなった時、元金+利子分の利子が発生することとなりました。

借金が雪だるま式に膨らんでいく

毎月の収入は簡単に増えることはないので、毎月それなりに返済していっていても、借入トータルの額は徐々に増えてきてしまいました。

このトータルの額も毎回闇金融の方がきちんと説明してくれるわけでもないので、毎月把握できていなかったのも悪かったと思います。


闇金融の方から聞いた方法で、返すお金を用意するために家にある数少ないブランド品を質屋に入れて、一時的にお金を用意したりしていました。

ですが、質屋に預け入れをし続けることにも利子が発生し、結果的に闇金融とその他を含めた借金の額は増えていく一方でした。


きちんと毎額返していれば闇金融でも大丈夫、という甘い考えで利用したのが運のつきでした。

最初は上手くやりくりが出来ていても、ある時どうにもならないことになって、それで頼ることになってしまうのです。


ただ、闇金融は危険な相手の会社であるということは、映画などの知識でしっかりと分かってました。

返済に関しての連絡を無視したり、逃げてしまおうという気持ちや考えには一切至りませんでした。

もしあの時そういう行動をとっていたとしたら、周りの人たちに迷惑をかけたり、危ない目に合っていたのではないかと思うとゾッとします。

<関連記事>:ヤミ金でお金を借りるリスクとは?体験談を紹介します。


借りたお金はその後どうなったか

結婚が決まり、相手にはキャッシングはもちろん闇金融の話なんて、1ミリたりとも出来きませんでした。

とはいえ、結婚前にはきちんと綺麗にしておかなければ、と思っていました。


ですが、やはり自分の収入だけでは日々の生活だけでいっぱいで、どうにもできませんでした。

最終的に闇金融と手を切ることができたのは、親にお金が必要だと事情を話したからです。

強く怒られながらも、1度全額出してもらう形で完済となりました。

親に話して頼っていなかったら、おそらく主人に隠しながら今でも払い続けていると思います。


(まとめ)ヤミ金の利用を考えている人へのアドバイス

クレジットカードやキャッシングならまだしも、闇金融にまで手を出すのは絶対に辞めたほうがいいと思います。

個人情報がブラックで他から借りることが出来ないとしても、闇金融は利子がすごく高いです。

支払ってはまた借りての繰り返しになるだけで、当初のお金の悩みが解決するどころか借金が増えていき、悪循環に陥るだけです。


冷静に考えると、クレジットカードやキャッシングでのお金のやりくりが出来ない人が、闇金融で上手くやりくりできるわけがないのです。

普通の生活もできなくなりますし、お金の返済をするためだけに働いているような毎日は辛くなるだけです。

そして、相手は話し方や見た目が普通の人でも、やはり危険な世界の人たちです。


自分の軽率な行動によって、友人や家族に迷惑をかけることにもなりますし、最悪の場合は命の危険もあります。

そういった相手とは関わることはしないのが一番です。

私は脅されたりといったような恐怖経験はしませんでしたが、お金の面ではとてもこわくもう2度としたくない経験となりました。

今まで検討してもいなかった闇金融の広告をふと目にして1度でも足を止めた方、絶対に手を出さないでください。



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